ブランドの宅配買取のついでに本を売ろうと思い、古本をよく買っているブックオフで、はじめての買取を頼んでみました。はじめてこのサービスを利用するので不安です。うまくいくでしょうか。
書籍・DVD・ゲームを買取ってもらえるのはしっていました。申し込むのは、ネットから。
売りたい荷物を取りに来てくれる業者は、佐川急便です。
私にこんな高度なことができるのだろうか。
しかし今年はネットを使ったサービスを試してみようと思ったので、トライ。
「宅配買取を申し込む」というボタンを押すと、ログイン画面が出ると思うのですが、ブックオフで本を買っているアカウントでログインします。
(ブックオフオンラインの書籍購入と買取は同じアカウントでできるようです) 本を売るならブックオフオンライン
用意するもの
自分で用意したのは、
- 売りたいもの
- 段ボール箱
- 身分証明書のコピー
- 布テープ・紙テープ
◆売りたいもの
ジャンルに限らず値段がつけられないものは、「同一商品、状態が悪い、バーコードが無い、非売品・サンプル、付録のみ・付録がない商品」など。また、ブックオフオンラインの宅配買取【宅本便】の買取基準一覧で確認することができます。
◆段ボール箱
段ボール箱は自分で用意。そこに売りたい書籍をつめました。
◆身分証明書のコピー
古物営業法(古物営業法第15条第2項第1号を基に記載)にもとづき、本人確認手続きが必要になるので、ブランディアの時と同じように、ブックオフの宅配買取をはじめて利用する際は、身分証明書をコピーしたものを一緒に入れるようになります。
◆布テープ・紙テープ
箱に荷物を詰めた後に、とめる用。
宅配買取を利用するときにやること
家の引越しやモノを整理しているときなど、一気にやってしまうのも手ですが、買って読んだ本で、売ろうと思うものはこの箱へ。といったように、日ごろからものの整理をしておくのが、おすすめです。
- 自宅の売りたい本・CD・DVD・ゲームを選ぶ
- それが売れるものか売れないものかチェックする
- 段ボール箱を自分で用意する(箱がない場合はブックオフで買えます)
- 箱に売りたいものを詰める
- (はじめての場合)身分証明書のコピーを用意しておく
- 買取申し込みをネットから行う
ネットから買取の申し込みをすると、後は佐川急便のお兄さんが集荷にきてくれるのを待つだけなので、まだ箱に詰めていないのに、先にネットで注文してしまうと、気が焦る羽目に。
ブックオフの宅配買取の申し込み画面
集荷希望日と、箱の数を指定します。
これで、佐川急便さんが集荷に来てくれます。(つまり電話しなくていい!)
買い取れなかった場合の商品はどうするか?というのは、リサイクルしていただくことに。
買取申込の受付が完了すると、買取受付番号が発行されるので、その画面を印刷したものか、印刷できない場合は、必要事項を紙に書いた紙を箱に入れて、集荷を待ちます。
どこに送るか?というのは、荷札を持って集荷にきた佐川の方が持っているので、荷物を渡すときに、それを箱に張ってもらって、終了です。
ブックオフ宅配買取を活用してみた
越えられない壁を、ブックオフの買取で越える!の巻
ブランド買取のブランディアと、ブックオフで集荷に来てくれる運送業者は、佐川急便でした。
(1)ネットから買い取りキットを申し込み、無料宅配キットを受け取る←できる
(2)荷物をつめて配達のお兄さんに渡す←ここが私の山場
(3)審査結果の連絡を待つ←待つだけだからできる
私がブランディアを利用する時、買い取ってほしい荷物を送ろうと思ったとき「すごいいやだな~」と思ったのが、荷物を集荷してもらうために集荷担当店舗に電話しなくちゃいけないっぽいことでした。
絶対、電話したくない。(かたくなに)
というわけで、電話せずに荷物を持っていってもらおうと、知恵を絞って考えた結果、
ブックオフと一緒に荷物を持っていってもらおうという結論に至りました。
ブックオフの買取申し込みをした後
◆私の中でのポイント!
ブックオフの宅配買取を申込む→佐川さんが集荷にくる
ブランディアの宅配買取を申込む→ダンボールとかが届く
+++
ブックオフの買取では、ネットで買取の申し込みをすると、佐川さんが集荷に来たとき、着払い伝票を持ってきてくれます。
ブランディアの場合は、買取の申し込みをすると、着払い伝票とダンボールが送られてきて、集荷の際に荷物を渡すだけ。
これらのサービスの微妙な違いは、集荷前に着払い伝票が手元にあるかないかでした。
<参考/関連サイト>
宅本便(インターネット買取)
ブックオフオンライン。本、CD、DVD、ゲームとかが売れます。