中学生の娘に「ネットで色鉛筆買って!」と頼まれたので、アマゾンで注文しました。
選んだのは、水彩色鉛筆ファーバーカステル平缶 36色セット。
アマゾンの色鉛筆ランキング上位だったことと、価格が手ごろ、オウムの絵が気に入ってこれを選びました。
水彩色鉛筆ファーバーカステル平缶 36色セット レビュー
ファーバーカステルとは?
ファーバーカステルは、ドイツの老舗筆記具メーカー。
世界で初めて鉛筆を製造販売し、1905年に誕生したカステル9000番鉛筆は、2016年で111周年を迎えます。
私がアマゾンで購入した色鉛筆は、ファーバーカステルとは書かれていますが、シャチハタの取扱い品です。
Amazonで購入するとメーカー価格より安く買えたので、ずっと欲しかった36色入りの色鉛筆を選びます。
芯の太さは、3.3mm。
使っていて気になった点は、例えば「緑の色鉛筆だけ減って短くなったので買いかえたい」とか、色鉛筆を1本だけ買いたい時に見つからない可能性があること。
(もし、1本だけ買えるお店を見つけたら情報追加します。)
水彩色鉛筆ファーバーカステル平缶 36色セットの感想
水彩色鉛筆ファーバーカステル平缶 36色セットが届きました。
※Amazonで購入したのは2016年です。
アマゾンのカスタマーレビューで詳しい口コミが多数投稿されていたので、期待が大幅にずれることもありませんでした。
それぞれの色鉛筆に何色なのか色名が書かれていないといった、気になる点もありました。
(缶の裏に色名一覧が書かれていますが、色鉛筆には数字のみ書かれていている)
色鉛筆の描き心地は満足です。
本格的な絵を描いているわけではないからか、色鉛筆そのものにはこれといった不満は見つかりません。
水彩色鉛筆と合わせて買うなら
初めて色鉛筆を買う方は、鉛筆削りが入っていません。
もし家になければ、鉛筆削りが必要です。
水彩色鉛筆なので、絵筆もセットになっています。写真では、右側にあります。
私は、描きやすい筆だと感じなかったので、ステッドラー ウォーターブラシを買おうと思いました。
平缶の裏側に書かれていた、色鉛筆の色一覧です。
(クリックで拡大画像が開きます)
それぞれの色鉛筆には色の番号しか書かれていないので、バラバラにすると、何色なのかわからなってしまいます。
届いてすぐ、色鉛筆に色の名前を書きました。(缶に数字を書くほうがよかったかな?)
色鉛筆ってどれも同じじゃないの?
色鉛筆はどれも同じだと思っていましたが、いざ買おう!と思うと、どれを買おうか迷います。
鉛筆の形(丸か六角か三角か)、芯のかたさや描きやすさなど、自分の好みにピッタリの色鉛筆があるかもしれないと思うと、文房具屋さんに行きたくなりました。
油性色鉛筆と水彩色鉛筆
油性色鉛筆は、普通の色鉛筆と呼ばれたりします。
子供の頃に使っていた色鉛筆が、油性色鉛筆だったのでそう呼ばれるようです。
水彩色鉛筆は、油性色鉛筆と同じように色鉛筆画が描け、色をつけた部分を水をつけた絵筆でなぞると、水彩タッチに変化します。
写真左のひまわりの絵は、水彩色鉛筆で書きました。
右のひまわりは、油性色鉛筆なので、水をつけても何も変化がありません。
水彩色鉛筆の技法が動画で紹介されていたので、興味がある方はご覧ください。
メーカーによって色が違う
トンボ鉛筆、三菱鉛筆、サクラクレパス、ホルベイン、ぺんてる、パイロット、ステッドラー、カラン ダッシュなど、国内外のメーカーがあります。
例えば、ファーバーカステルとuniの黄色の色鉛筆を並べてみると、よく似ているけれど微妙に違うことがわかります。同じレモン色でも違いがあるのがわかりました。
カラフルな色鉛筆が家にあると、その色を見て元気がでてきます。あまり必要ないかも…と思うけれど、色鉛筆でちょっと絵を描く生活は、心にゆとりが持てるようになりよいですね。