私は時間や予定の管理が苦手で自分に合う手帳やカレンダーがないと思っていたのですが、自分に向いているものを発見できた1年でした。
昨年、手帳を選んでいる際、ネットで色んな記事を読んでいると、見開き1週間分のバーチカルタイプの手帳が自分に合っていそうだと思い、ナカバヤシのロジカルダイアリーバーチカルを購入。(その時、参考にした記事はこちら)
今年は、バーチカルタイプの手帳、卓上カレンダー、腕時計を使いこなすことができて、こういうのが自分に向いてるアイテムなんだなあとわかりました。
2016年に使った手帳と時間管理で使いこなせたアイテム
ToDo管理は1週間バーチカルタイプの手帳で
買って早速なくして3か月くらい紛失していましたが、家計簿と一緒にリビングに並べて置くことで、なくさないで続けられるようになりました。持ち運ぶとなくすマンです。
写真は2016年版。日付がすでに書き込まれており、2015年12月27日からはじまり12月31日で終わります。
日曜はじまりで、時間は朝の5時から24時まで書き込めます。
上から、ToDo、タイムスケジュール、フリースペースです。
続けるコツは、どんな些細なことでもいいので、その日のToDoを朝に書き込んでおくと、忘れずやることができ、夕方くらいにチェックを入れるひと時が快感。そしてなんだか充実した1日であったかのような気分に浸れます。
例えば、”薄口しょうゆを買う”というの前日の朝までに書き込んでおき、翌日達成したらチェックを入れます。1週間くらい続けてみて楽しいと感じたなら、この方法が向いていて、いろいろ捗るのでおすすめです。
小さなカレンダーがある右側のスペースは、その週のToDoを書いたり、スーパーに行ったら買うものリストが書かれることが多いです。
一年間も一覧できます。私は、なぜか年間予定を書いていると頭が痛くなってくるので、使っていません。汗
ナカバヤシ 手帳 ウィークリー バーチカルタイプ
2015年Amazonで618円で購入。日曜はじまりのバーチカルタイプです。
サイズは、A5、B5、A6があります。リンク先では、サイズと、何年版の手帳なのかを、しっかり確認してから買ってくださいネ。
キャンパスダイアリーのウィークリー・バーチカルタイプ
コクヨ手帳のキャンパスダイアリーのウィークリー・バーチカルタイプもよく似た商品ですが、月曜始まりです。糸かがりとじで、56枚(112ページ)。
ジブン手帳のDIARY
ジブン手帳のDIARYは24時間バーチカルレイアウトで、夜も活動している方は、時間軸が24時間タイプがいいですよね。24時間タイプだと睡眠時間も記録できるので健康管理にも良いかも。人気の商品で品薄になるのと、価格がちょっと高めです。
他にも、無印良品の手帳バーチカルも、1000円くらいで買えてよさそう。
素敵だと思って無理して使っていたほぼ日手帳は、1日1ページが合わないみたいで、Weeksも試したけど向いていませんでした。
家計簿は細かくつけずにざっくりと把握するためこんな家計簿を愛用しています。家計簿の見開きのデザインも1週間単位でバーチカルタイプの手帳に似ていて、1週間単位でお金の流れを眺められるので、気に入っています。
ロジカルノートとのサイズ比較。
私が使っている、ウィークリー バーチカルのサイズは「A5」です。
パソコンやスマホを使ってはどうか?
自分では、パソコンやスマホで管理したほうが向いていると思っていましたが、それは勘違いでした。
例えば、Googleカレンダーで表示を変えると、バーチカルタイプにできるしリマインダー設定できるし、超便利♪と思って、がんばって使いこなそうと思いましたが、やっぱり私には向いていませんでした。
私には、バーチカルタイプの手帳に手書きの方が向いていたみたいです。
時間は腕時計で確認
バーチカル手帳を使いたいけど、時間をマメに確認していないよ。と言う場合は、腕時計が役に立ちます。
時間は、壁の時計か携帯電話で確認していたのですが、手帳と同じで、持ち運ぶことが多い携帯電話は、頻繁にどこにあるかわからなくなってしまいます。
朝起きて、すぐに時間を確認するのにも、時計がどこにあるのかわからなかったりするのですが、腕時計だと起きてすぐに時間を確認できるのでとても便利です。
携帯電話を持つようになってから、腕時計を使わなくなっていたのですが、腕時計は腕につけっぱなしでなくすことがなく、こんなに便利だったのか!と、感動しています。
何を目的に腕時計を買ったのかは覚えていないのですが、腕時計は、もっと奮発してもよかったと思いました。
ずっとつけっぱなしでもOKとかつねに電波で時間を合わせてくれるとか、アラーム機能があったり、デザインが美しい腕時計を選べばよかったと思いました。
また、腕時計はバーチカルタイプの手帳への書き込みの為に時間を確認するのに役立ちました。
買ったのはコチラ。アマゾンで買いました。
余談ですが、ベルトの穴がたくさん開いているので、手首が細い人だけではなく、子ども用にもいいかも。
ひと月の予定は卓上カレンダーで
常に目に見えていないと、スポッ。と忘れてしまっていることが多く、月間予定は卓上カレンダーをリビングの机の上に常に置くと、忘れることが激減しました。
手帳の月間予定だと、閉じてしまうと見えなくなり、手帳を出したりしまったりしているうちに手帳をなくしてしまうことも多かったです。
卓上カレンダーは持ち運ばないので今のところなくなったことはありません。
壁掛けタイプのカレンダーは書き込みにくいからか、すぐに使わなくなるため、卓上カレンダーが合っていました。
卓上カレンダーは、100円ショップで売っています。年末にどこかでもらうかも?
まとめ
視界に入るように工夫する
今まではほぼ日手帳を中心に毎年手帳に1000~4000円くらいをかけていました。結果的には使いこなせず、100円ショップの手帳でも、もらいものの手帳でも、使い続けて使わないよりもよい効果があるなら使うベシです。あまり無理して手帳を買うのではなく、使いこなせる手帳を使うのが本質だなと思います。
手帳や家計簿、カレンダーへの書き込みが1年間続けられた自分に少しの自信を感じるようになるので、自分のために続けたいです(^^)
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
自分にとっては当たり前ですが不思議なことを書いている自覚もあり、もし共感してもらえる部分があったら嬉しいなあ。