【感想】スマートウォッチどう？Mobvoi TicWatch C2レビュー

Mobvoiのスマートウォッチ「TicWatch C2」をレビューします。

2017年にスマートスピーカー、2018年に電動自転車デビューした30代後半の3児母です。そろそろ時代についていけているのか怪しい気もしないでもない今日この頃ですが、今年は遅ればせながら「スマートウォッチ」デビューしました。

いつも腕時計をつけているので大きな抵抗なく使いはじめましたが、高校生の時にポケベル世代だった子育て中の母は、使いこなせるのか？どんな活用方法があるのか？などレポートしたいと思います。

生活を便利にする何かのヒントになれば幸いです。

スマートウォッチ「TicWatch C2」のレビュー

TicWatchに必要なもの

• スマートフォン
• Wear OS by Google アプリ
• Google アカウント
• インターネット

ネットに接続できる環境とスマートフォンが必要です。

TicWatchがアマゾンから届いた

AmazonからTicWatch C2が届きました。
大きめの段ボールに入っているので、まさか時計が届いたとは思いませんでした。

TicWatchが買えるのは、Amazonと公式サイト（日本語）です。
公式サイトのカートは完全に日本語対応していないようで、英語が苦手な人はAmazonで購入すると利用しやすそうです。

スマートウォッチが入っている白い箱を取り出します。外側は、ビニールでしっかり密封されています。

このビニールをとらない限り中身を取り出すことができないので、ビニールがついているのはいいですね。

TicWatch C2 のデザイン

今回私が選んだカラーは、TicWatch C2のRose Gold（ピンク）です。

他にもOnyx（黒）やPlatinum（シルバー）のカラーがありますが、Rose Goldを選んだ理由は、おしゃれなピンク色だったことと、ボタンのデザインがかわいかったことです。

スマートウォッチと言えばスポーティーなデザインが多いですが、クラシカルなデザインで、女性にも大きな違和感を感じないコンパクトなサイズ感。他のカラーと比べ、Rose Goldはさらに厚みが薄くバンド幅が狭く作られていることでより女性向けのように感じますね。

色も統一感のある落ち着いた配色、形やボタンの配置も美しく、腕時計らしさもしっかりとあります。

1.3インチの円形文字盤のサイズ感や、横から見るとやはり厚みはあるので、生活シーンでやや重さを感じるシーンはあるかもしれませんが、操作のしやすさや画面の文字の可読性を考えれば、これより小さいと機能性が落ちるかもしれません。

スマートウォッチとは何なのか？

すでにご存じの方もいらっしゃるようですが、私はスマートウォッチって何？と思っていました。簡単に言うと、腕時計の文字盤が液晶画面になっており、スマホのように充電して使います。通常の腕時計よりも機能が多く、スマートフォンと連携させます。

スマホに似ているというより、持ち運べるスマートスピーカーのような位置づけです。

便利な点は、スマホをいちいち見なくていいこと。
デメリットとしては、環境を整えないと、（例えば充電していないと）時計としても機能しないと言ったところです。これらは難しい問題です。

TicWatch C2 は日本語でも使える？

Mobvoiは中国の会社なので、心配だったのは日本語でも使えるのか？ということでした。英語がわかるならそれほど心配になることはないでしょうが、日本語で使えることは私にとって重要でした。

クイックスタートは、各国の言語で書かれています。日本語版もあります。

私はこのクイックスタートを読みながら、Wear OS by Googleアプリをダウンロードして、スマホとTicWatchをペアリングすることはできました。

Mobvoiアプリも、スマホにダウンロードするようですね。

TicWatch C2 はどのように操作するのか？

本体右側のサイドボタンの他に、画面を触るジェスチャ操作で操作できます。
操作方法は、タップは指でツンって触る。スワイプは、指をシュッと動かす操作です。

スマートウォッチは、時計の文字盤部分が液晶画面になっていて、スマホやタブレットのように指で操作することができます。スマホやタブレットに比べれば 液晶の面積が広くないので、文字サイズや、指での操作が難しいというハードルは感じます。

TicWatch C2 の付属品は？

時計本体の他には、時計を充電するためのマグネット式充電スタンド、クイックスタートガイドがセットになっています。

気になる ダイナミック光学式心拍数センサー

TicWatch C2の文字盤の裏側中央部分は、ダイナミック光学式心拍数センサーです。
※気になる機能が搭載されているのですが、現在使えていません。

左側にある丸い4つのシルバ―の丸は充電する部分です。

※まだ設定できてないだけで、全く歩いていないわけではないです。

時計の言語は日本語も選べます

届いて設定を行う段階でさまざまな言語の中から、使いたい言語を選ぶことができます。
もちろん、日本語（日本）も選べるようになっていたので、日本語を選びました。

「おっけーぐーぐる」も使えます

Google アシスタントが使えるので、話しかけると答えを返してくれることがあります。
このあたりの操作はスマートスピーカーで慣れていますが、スマートウォッチでどう使いこなしすかは、また少し違う感覚があります。