【感想】オイルアイテム超苦手な40代がオイルイン美容ララヴィのクレンジングバームを使ってみた

この記事は約9分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

使用感に苦手意識がありオイルクレンジングや美容オイルの使用を避けてきた40代です。

今回オイルイン美容を提唱する国内ブランドララヴィのトライアルセットを体験して「クレンジングバーム」や「オイルイン ローション」の使用感をレポートしていきます。

ララヴィのトライアルセット

私はベタつく使用感の化粧品に苦手意識を持っています

数年前から「ララヴィ」というブランドを知っていて、ネットでの口コミも好意的でちょっといい感じそうだと、興味を持っていました。

「オイルイン美容」と聞くと、ベタつきをイメージして謙遜していましたが、使ってみると「おおっ!思ってたんと違う!」という感動がありました。

公式サイト(通販もこちらから) ララヴィのホームページ

ララヴィは国産ブランド

ララヴィを開発・製造しているのは1960年創業の化粧品メーカーアンズコーポレーション。

オイル製品が得意なメーカーで、ララヴィではオイル美容の一歩先を行くオイルイン美容を提唱しています。

「何種類のアイテムが必要か」ではなく「お肌に何が必要か」を考え、 お肌にとって本当に必要なことを見つめ直し、生まれたのがララヴィのシンプルケア。

ブランドストーリーより引用 https://lalavie.jp/brandstory/?navi=03

私がララヴィの化粧品を使ってみようかなあと思ったきっかけは、ララヴィを販売する会社が国内でOEM事業(現在はODM事業)を行っていること、生産拠点の工場が国内(関西)にあること、自社でブランドを立ち上げたところに興味を持ったからです。

ララヴィ 7DAYSトライアルのレビュー

ララヴィより商品を提供いただき、2021年3月中旬から「ララヴィ 7DAYSトライアル」を40代子育て中の主婦がレポートしています。

7DAYSトライアルで試せるのは、①洗顔・クレンジング、②化粧水、③クリームの3アイテムです。

  1. ララヴィ クレンジングバーム
  2. ララヴィ オイルイン ローション
  3. ララヴィ シフォンクリーム

スパチュラもセットになっていてすぐに使えます。トライアルセットとして使う側のことも考えられており親切だと感じました。

ララヴィのトライアルセットは3種類ありアイテムの組み合わせが違っています。クレンジングバームはどのセットにも入っていますよ。

トライアルセットは、ララヴィのHPで通販されています。

購入はこちら ララヴィのホームページ

過去に雑誌「ELLE JAPON」や「VOCE」にララヴィが付録になっていて評判もよかったのを記憶しています。現時点では、雑誌付録の情報はありませんが、また雑誌の付録でも試せるチャンスがあるといいですね。

ベタつきが苦手でオイルを避けていた人にもおすすめ?

私は現在40代ですので化粧品を使っていると、昔と比べて使用感がよくなり使いやすくなったと感動することがあります。

例えば、使用感が苦手だったファンデーション、日焼け止めの使用感はよくなったと思います。

同時にいまだに(苦手だな…)と避けているのが「クレンジングオイル」です。必要だけど、できれば使いたくない、買いたくないと思っているほどで、避ける理由は、使用感が苦手だから。

今回のララヴィのアイテムは、オイルなのにベタつきにくいと言われていたので、期待感と「自分は、合わないんじゃないか?」という気持ちがありました。

ララヴィはオイルの機能を活かした満足感を得られる化粧品

目的に合わせた最適なオイルを選び製剤化されたララヴィの化粧品からは、オイルの機能を活かした満足感を得ることが期待できます。

使用量や使い方が難しいと感じるオイル製品のデメリットをなくしたオイルベース製品を展開しています。

使いやすく使用感がよければ使ってみたいですし、国内だけではなく海外でも支持されるようなブランドになって欲しいですね。

ハーブ園にいるかのような香りが好きでした

使用感の他にも、良いと思う特徴は「香り」でした。

フランスのパフューマーのアラン・ベルジュ氏が監修した香りが化粧品に使われています。日常的にはあまり触れることのないアロマ系の香りを楽しむことができました。

ルーティン化しやすいスキンケアですが、心地よい香りとテクスチャーはかなりよかったポイントでした。

今後も、香りにこだわった化粧品が登場するかもしれないので楽しみですね。

ララヴィのスキンケアの流れは3ステップ

ララヴィのスキンケアの流れは3ステップです。

ララヴィのスキンケアの流れ
  • ステップ1
    クレンジング・洗顔

    ララヴィ クレンジングバーム

  • ステップ2
    ローション・美容液・乳液

    ・ララヴィ オイルイン ローション
    ・ララヴィ オイルイン ローション コンセントレイト

  • ステップ3
    クリーム

    ・ララヴィ シフォンクリーム
    ・ララヴィ アドバンスト リッチ クリーム

先にも書きましたが、それぞれのステップで使うアイテムの香りが違うのも特徴です。

ララヴィの香りへのこだわりは、リラックスした贅沢な時間を作ることにも一役買ってくれるアイテムになっていて、じっくり自分のケアに向き合いたい時に使いたいブランドですね。

ララヴィ 7DAYSトライアルを使った感想

ここからは、ララヴィ 7DAYSトライアルで試した3アイテムを使った感想です。

【感想】クレンジングバーム:クレンジング・洗顔

いきなりネガティブことを書きますが、私は評判のよかったクレンジングバームには期待していませんでした。理由は、使用感が苦手だからです。

メイク落としに「コールド クリーム」は使ったことがありますが、「クレンジングバーム」というアイテムが初体験だったこともあり、クレンジングにこういう選択肢もあるのかと思いました。

ララヴィ クレンジングバーム
スパチュラですくう時はサクサクしていて楽しい

使用感の予想は、洗顔後にスッキリせずにベタベタするか、乾燥した感じになるのではないかと思っていました。W洗顔不要と言っても、きちんと洗顔できてない感じになるのでは?とも思っていましたね。

クレンジングバームの使い方は、それほど難しくありませんでした。

スパチュラでさくらんぼ粒大を乾いた手のひらに取り、軽くマッサージしながらメイクとなじませます。体温で溶けていく感じです。

容器からスパチュラですくって手に出す際に、リラックスハーブの香りがして、総合して楽しいひとときを味わっています。

トライアルセットにスパチュラがセットになっていますが、これがなければ使う楽しさが激減していたとさえ感じました。

肌につけた時の感触は、クレンジングオイルを顔につけたような感じです。

(私は、ここからの流れがいつもあんまり好きじゃないケアになるのですが…)

バームははじめから液状じゃないので、垂れないのがすごく良いです。

(伝わりにくいと思いますが、私はクレンジングオイルが垂れるのが嫌でした)

乾いた手でメイクを馴染ませたら、濡れた手で水とバームをなじませます。

ぬるま湯でしっかり洗い流します。水温が低いとうまくすすげていない感じがしてしまうので、ぬるま湯ですすぐのが好きです。この辺の使い方は、クレンジングオイルと同じ流れです。

洗顔後につっぱったりすることもなく洗い上がりもよい感じでブラボー!と思いました。

ウォータープルーフのアイメイクも落ちるように設計されているとのことです。

開発を重ねたと言われる「メルティ処方」のとろけ感は、想像以上の贅沢なひと時を体験できました。

【感想】オイルインローション:ローション・美容液・乳液

一般的には、ローションで水分、乳液・クリームで油分、美容液で美容液を補う処方が多いですが、オイルインローションは3in1が特徴のオールインワンタイプ。

ララヴィのオイルインローションは、3アイテムの中ではいちばん使ってみたいと思っていました。

ララヴィ オイルインローション

オイルインの化粧水と聞けば二層式を想像しますが、ララヴィのオイルインローションは、分離してない&振らずに使えるので感動しました。

これは、オイルが均一に分散しているから実現しているようです。

水と油は分離するため二層式にはデメリットがありましたが、黄金比をキープしたまま最後まで使えるメリットがあります。

ローションのテクスチャーですが、とろみがあります。

オイルインローションの香りの感想

オイルインローションのハーバルシトラスの香りは、顏につけている時にいちばん強く感じました。爽やかなシトラスの香りは、さっぱりした気分に誘われます。

ローションの香りは好みがわかれそうです。天然植物由来の精油を使用しているので、体調だけではなく時期によっては香りの感じ方が変わることもあるかもしれません。

オイルインローションの使用感

オイルインローションの使用感ですが、もしかしたらベタつくかも?と思っていたにも関わらず、オイル独特のベタつく不快感はありませんでした。

しっとりしているくらいのバランスのよい感じに落ち着くので、クリームのケアなしでも満足でした。(※私の基準です)

またアルコール苦手な方はお顔に使う前のパッチテストをお忘れなく。刺激を感じやすい方はしみるかもしれません。

【感想】フォンクリーム:クリーム

お手入れの仕上げとなるクリームは、こっくり濃厚なカスタードクリームのようなテクスチャーで、皮膚の一部になったかのように馴染んでいきます。

白いクリームで、室温が高いとやわらかくなり、体温でもやわらかくなっていきました。

香りは、子どもに塗ったことがある塗り薬によく似たにおいがしました。

ケアして時間が経つとクリームの重さが気になってしまいました。

使う量を減らしたり、使う場所を乾燥を気にしている部分だけにしてみたりもしましたが、別の日のケアを、オイルインローションまでにしたり調節しました。

基本的に朝のケアはクリームはナシが好きかな~という感じでしたね。

以上、使う前から期待と共に使用感に対する不安はありましたが、一連のスキンケアを終えると、好きかも?いいかも?という気持ちになりました。

ララヴィ 7DAYSトライアルまとめ

オイルイン美容を提唱するララヴィは、1960年創業の老舗化粧品メーカー株式会社アンズコーポレーションが企画・開発した日本製の化粧品ブランドです。

生産もすべて国内の自社工場で行っていており、徹底した品質管理を重視し高品質の維持に努めています。

オイル製品が得意なメーカーが、ベタつきにくい使用感にこだわって作っているので、使ってみるとそのこだわりがわかりました。

直営店もあるのですが、通信販売がメインになっておりライン使いで試せるトライアルセットが注文できるように用意されています。

クレンジングバームのとろけ感はトップクラスの気持ちよさです。心地よい香りとテクスチャーで贅沢なひと時をぜひ体験してみてください。

トライアルセットの詳細は→ララヴィ 7DAYSトライアル

ララヴィのHPはこちら→ ララヴィ公式ホームページ

※ララヴィより商品提供いただき2021年3月中旬に使用して執筆しています。

タイトルとURLをコピーしました